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7月20日に御嶽山に行ってきました。メンバーはエダマメ、なすのピリ辛炒めさん、スルメさんです。
7月19日の昼頃に西部構内に集合。色々忘れ物を取りに行った上に、大津に出たところで替えのコンタクトを忘れたことに気づき、引き返す。1時間以上のロスをしてしまった。
日が暮れたころに岐阜に到着、岐阜タンメンを夕飯に食べる。岐阜タンメンはやはりおいしい。テーブルの酢もやしが大量に消費された(M里さんのところのお酢を使っていた)。その直後本巣のLAMUに立ち寄って買い出しを済ませる。
今回当初のプランでは岐阜側の濁河温泉から入山する予定だったが、20日午後の天候が怪しいという情報があったため、より山頂にアプローチしやすい長野側の中の湯から登ることにした。中の湯には12:00ごろに着いた。平日にもかかわらず、5,6台車があり、テントを張って眠っている人もいた。エダマメはスルメさんの駐車場に2テンで寝て、なすのピリ辛炒めさんは車で単独で寝た。ピリ辛さんはいびきがうるさいのでこれは良かった。寝る前に強めの雨が降ったり、岐阜タンメンがおなかで暴れたが、自分は良く寝れた。
4時起き、テントをしまい出発した。スルメさんと話したが、やはり縦走ってブログに書くことがないですね。なので写真中心にお送りします。個人的な感想ですが、縦走・ピークハントでルートについてちゃんと書くと、I岡さんライクになるというか、ヘビーな一部のヤマレコユーザーのようなネットリ記述になるのだと思う。
5:15 7合目の八海山支店 しまっていた。ナスのピリ辛炒めさんは岐阜タンメンとLAMUで買ったお弁当がおなかで暴れて、自分のピリ辛成分を放出していた。
5:30 7合目 行場山荘 有人のはずだが、留守だった。鳥居やら昔いた修験者の像がたくさん置いてあった、さすが霊山
6:20 8合目 女人堂 ここら辺から周りの木々が消えて、御嶽山山頂がよく見える。よく言われる火星のような景色が広がっていた。標高2400mだったが、ここら辺から酸素が薄く、うまく呼吸ができない感じがした。ゆっくり歩くとうまく呼吸ができない感じに、なったのでここからは自分の好きなペースで歩いた。
7:30 石室山荘 なんと山荘の中に登山道があった。確かに避難する際に出口が2つあるのは合理的だ。山荘それ自体もきれいで素敵な山荘だった。山小屋や人との触れ合いも沢登りにはない魅力である。
8:00 避難小屋 ここらへんでヘルメットを着けた。規制の関係上必須だった。
8:30 剣が峰 ガスり気味だったが、つくころにちょうど晴れた。記念写真を撮ってもらった。個人的に山頂の景色とシェルター、慰霊碑は不気味、自然への畏怖(スーパーネイチャー)を感じた。
この時、なすのピリ辛さんの乳首が浮いていたことが後に判明し、乳首をBREAKINGNEWSのステッカーで隠すよういった。
9:00 二ノ池小屋 見たのは灰色の水たまりだったが、本来青色だったらしい。
9:30 賽の河原 ケルンが無数に積みあがっていて、所々に仏像があった。2014年に火山灰で埋まったことを考えると、驚くべきことだ。本当に賽の河原だ。ここに詰めあがる兵衛谷もなかなか味のある沢だ。道中青い三の池が見えた。
10:00 摩利支天 ナスのピリ辛さんは主に午後の天候が悪くなりそうという理由で渋っていたが、スルメさんとエダマメは○○チルドレンだった。だから摩利支天のピークに来る必要があったんですね。摩利支天はアルプスの雰囲気っぽかったが、自分は苦手だった。やっぱり自分にアルプスは厳しいですね、(かといって登らないとは言っていない)ここらから折り返しなので省略。
10:30 賽の河原 ここから写真を撮ってないので時間がわからないですね。
二ノ池小屋